NEWS<桜島・昭和火口に大量の灰堆積 火砕流に警戒呼び掛け>
2011年 10月 17日
ここ最近、日々爆発を繰り返している桜島ですが、こんなことになっているようです。
雲仙でも火砕流があって、あれを「大火砕流」と呼んだ時期もありましたが、「大」をつけるにはあまりに小さい火砕流だった、ということは余り知られていないんです。
まぁ、それはともかく、火砕流になるネタが大量に火口付近に堆積している、ということについて、十分にご注意ください。
津波と同じような速度で襲いかかる高熱の固体。その周囲に漂う灰神楽。いずれも、生命に重大な危険を及ぼします。放射能もそうでしたけど、風向きによっては、四国、中国地方、関西までも飛ぶかもしれませんし、火山灰は、電子機器を狂わせます(粒子が細かく、どんな隙間にも入り込む。しかも導電性の物質)のです。
さて、記事全文。
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5月31日(上、海上自衛隊のヘリコプターから気象庁が撮影)に比べ、火山灰や噴石が堆積し火口の底が浅くなっている鹿児島県・桜島の昭和火口=9月5日(第10管区海上保安本部の航空機から京大防災研究所火山活動研究センターが撮影)
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災害は、もう、たくさんです。
雲仙でも火砕流があって、あれを「大火砕流」と呼んだ時期もありましたが、「大」をつけるにはあまりに小さい火砕流だった、ということは余り知られていないんです。
まぁ、それはともかく、火砕流になるネタが大量に火口付近に堆積している、ということについて、十分にご注意ください。
津波と同じような速度で襲いかかる高熱の固体。その周囲に漂う灰神楽。いずれも、生命に重大な危険を及ぼします。放射能もそうでしたけど、風向きによっては、四国、中国地方、関西までも飛ぶかもしれませんし、火山灰は、電子機器を狂わせます(粒子が細かく、どんな隙間にも入り込む。しかも導電性の物質)のです。
さて、記事全文。
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5月31日(上、海上自衛隊のヘリコプターから気象庁が撮影)に比べ、火山灰や噴石が堆積し火口の底が浅くなっている鹿児島県・桜島の昭和火口=9月5日(第10管区海上保安本部の航空機から京大防災研究所火山活動研究センターが撮影)
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災害は、もう、たくさんです。
by ja1toep1 | 2011-10-17 20:20 | NEWS | Comments(0)