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NEWS<アウターライズ地震 発生の懸念、小さな揺れで大津波も>

Yahooニュースから。

前後抜粋。
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 東日本大震災後、各地で地震活動が活発化する中、震源域東側の太平洋プレートの内部で、大規模な「アウターライズ地震」の発生が懸念されている。マグニチュード(M)9.0の巨大地震の影響で、太平洋プレートに大きな力がかかっているため。過去には最初の大地震の2カ月後に発生した例もあり、気象庁は「発生すれば大津波警報を出すようなケースも考えられる」と話している。
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「M8級の大規模なアウターライズ地震の場合、震度4や5弱でも6~10メートル以上の津波が起きる場合があり、大津波警報を発表する可能性がある。揺れが小さいからといって油断せず、警報が発表されたらすぐに避難してほしい」と話している。
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 過去の三陸沖の地震で、「小さな揺れで大津波になった」ケースがある。

 今、現地をはじめ、関東でも、地震慣れしていて、緊急地震速報も「おおかみ少年」的になったりしている。

が、揺れが小さくても大津波になるケースが、確かに過去に存在するのだ。

 ボランティアで現地に入っている人、避難所は高台にあるのかもしれませんが、もっと大きな津波が来るかもしれません。障害物はすでに流されてしまっているので、もっと早く来るかもしれません。

 一気に加速して駆け上がった例として、高さ50mの土地まで波が届いたケースもあります。
そうなると今の避難所も安全とは言いがたいと思うのです。

地球相手ですから、何が起きるかわかりません。

 是非、過信することなく活動を続けられてください。

by ja1toep1 | 2011-04-17 22:33 | NEWS | Comments(0)

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