津波来襲時の映像を見てて思うこと
2011年 04月 16日
今回の津波の被害の拡大は、
「こんなところまで来ないだろう」とか、
「防潮堤があるから」のほかに、
「3m」という放送があったと
聞いた。
確かに大船渡市の防災放送でも、「3mを記録した」と言っている。
でも、見ればわかるけど、3mほどの津波ではないことは誰の目にもあきらか。
なぜ、情報が正しく表現されなかったのか。
これに対照的なのが、米崎町脇ノ沢付近での消防団。
消防団員が撮影したものを見ると、消防車に乗って自らも逃げる際に、消防車から、「防潮堤を越えた、もっと高台にすぐに逃げろ」と言っている。
これはとても具体的で分かりやすい。
もし、津波の状況を目で見て、防災放送ができていたらどうだったか。
陸前高田市で淡々と流れている、あの防災放送を放送した人も、犠牲になったと思われるけど、もし、目で見て、放送できていたら、少なくとも8km奥地の人々は助かったのではないか、とか、思う。
昔の火の見やぐらは高いところにありましたけど、防災放送の発信場所も見晴らしの良い場所にあるのがいいのではないでしょうか。
「こんなところまで来ないだろう」とか、
「防潮堤があるから」のほかに、
「3m」という放送があったと
聞いた。
確かに大船渡市の防災放送でも、「3mを記録した」と言っている。
でも、見ればわかるけど、3mほどの津波ではないことは誰の目にもあきらか。
なぜ、情報が正しく表現されなかったのか。
これに対照的なのが、米崎町脇ノ沢付近での消防団。
消防団員が撮影したものを見ると、消防車に乗って自らも逃げる際に、消防車から、「防潮堤を越えた、もっと高台にすぐに逃げろ」と言っている。
これはとても具体的で分かりやすい。
もし、津波の状況を目で見て、防災放送ができていたらどうだったか。
陸前高田市で淡々と流れている、あの防災放送を放送した人も、犠牲になったと思われるけど、もし、目で見て、放送できていたら、少なくとも8km奥地の人々は助かったのではないか、とか、思う。
昔の火の見やぐらは高いところにありましたけど、防災放送の発信場所も見晴らしの良い場所にあるのがいいのではないでしょうか。
by ja1toep1 | 2011-04-16 14:21 | 災害・ボランティア | Comments(0)