人気ブログランキング | 話題のタグを見る

今まで掛かった病院の科目

私が今までの約50年間で、掛かった病院の科目は以下のとおりです。

ちなみに、ある大学病院の科目から選び出してのものになりますので、変なのが出てくるかもしれませんが、ご了承ください。

救急部:

 いつも温かく迎えていただいております。でも、受け入れるかどうかの選択に、あまり時間をかけないでいただけると、救急隊員も、救急車の中におります私も、家族も、安心できるかと思います。
また、うちで最後まで面倒みてほしいかどうかなんて、そんな小さなところで脅しをかけてどうするのでしょうか。苦しんでいる人が、そういうことに頭を回せるはずがないではないですか、通常。
もっと、オープンにしていただきたいと願っております。
できないのに、技術もないのに、受け入れるところがあります。どうぞ、できない、と言って下さい。夜中に2回運ばれたことがありました。患者は苦痛と不安が増すばかりです。

ただ、大きな病院のその技術はすばらしいものがあると思っております。

消化器科:

 苦手としている科目のひとつでございます。
 特に、バリウムなんぞはいけません。集団検診の際には、かつて、検診車の社内の機器をバリウムだらけにしたのは、何を隠そう、私でございます。また、その後もそれを盾にして、さまざまな検診の時に、脅しをかけたのも、また私でございます。つまり、「このあたりが、私が吐くことによって、白くなりますけど、よろしいでしょうか」というとても丁寧な確認をいたします。たいてい、「や、やめましょうか」と言って、×をくださいます。
ご協力ありがとうございます。

 なお、胃カメラは、家訓で飲んではいけない、と言われておりますので、お許しください。もし、どうしてもと、言われる場合には、私が気絶しているときなどにお願いいたします。

 胃の検診のことを考えると、胃炎になりそうです。

 こんな大変な苦労をしなくても簡単に検診ができるような技術の進歩を切に願っております。スタートレックのような、とまでは申しませんが、近いものを期待します。

神経内科:

 神経という字がつくと、ちょっと敬遠したくなりますが、そんなことは決してない、科目だということは承知しています。全身の振るえの際に、お世話になりました。結果は聞きに行っておりませんが、大体の状況はわかりました。脳の一部をいじくれば症状が止まるらしいですね。てんかんの治療にも似ていますが、ま、もっと、症状が悪化して、物も食べれなくなるぐらいになったら、私の知らないうちに、やってくださいませ。

循環器内科:

 ずいぶん前に、一度お世話になりました。40歳になったらね、と言われてましたが、おかげさまでもう、10年も越えてしまいました。何の治療をしたわけではありませんので、おかげさまでと言っていいのかどうかわかりませんが、でも、そろそろ、やばいかなと思っています。その際には、お手柔らかにお願いいたします。

糖尿病・代謝・内分泌科:

 予定より数年早く糖尿病が見つかりました。父からの遺伝と、果物好きだったため、予定より早くなりました。これからも一生、よろしくお願いいたします。

腫瘍・血液内科:

 ここは、まだです。知人はお世話になりましたが、ここは、お見舞い程度に留めておきたい科目です。

呼吸器科:

 限りなく、掛かってもよさそうな科目です。近日中と思われます。

精神神経科:

 鬱の時にお世話になりました。
 抗うつ剤では、射精ができず難渋しました。また、記憶の糸を切断してくださったり、ずいぶんといろんな実験を経験いたしました。また、最近は、克服した鬱を、みなに公表したりしていまして、周囲からの反響が非常に多く、体験などをお話させていただいたりしております。
ですが、「うつ病の人は自分のことを鬱とか言わない」とかで、お医者さんに相手にしていただけません。診断書も書いていただけておりません。会社にも提出できないため、このままでは、鬱になりそうです。何とかしてください。

小児科:

 うちの娘は、小さい頃これを「こじか」と読みました。
私も記憶にないほど昔にお世話になりました。母の日記には、ほぼ毎月、病院に連れて行った旨、書かれておりました。未熟児でしたから。

皮膚科:

 あまり掛からない科目のひとつですが、最近、頭とか、鼻の周囲への塗り薬をいただきました。治療には時間を要すといわれています。肌は敏感ですから。

整形外科:

 世話にはなりましたが、あまりぱっとしない、つまり、治ったのかどうかが自認しにくい科目ですね。治療も、赤外線を当てたり、湿布を貰ったり。でも、高校時代、いつも通っていたように記憶しております。
先日、近くの整形外科に掛かったときは、骨も大丈夫だし、さて、「どう治しましょうか」って、私に聞かないでください。そこを考えるのは私の仕事ではありません。

脳神経外科:

 まだです。最後に取っておきたい科目のひとつです。

形成外科:

 これもまだですね。ならば生涯お世話になりたくない科目のひとつです。

外科:

 文字数が非常に少ないのですが非常に広範囲です。
4年前に胆石を取ったときはお世話になりました。お医者様を信頼しないと任せられない科目ですね。

産婦人科:

 実は意外と行きます。

泌尿器科:

尿路結石は、こちらでお世話になっております。
大学病院に掛かったときの話ですが、「血尿ったって、血をポトンと落としても結構赤くなるもんだよ」って言われましたけれど、あの日の検査のときは、コップ一杯の血液に尿を一滴たらしたような血尿でしたんですよ。
しかも、先生の指示で検査したにもかかわらず、「私は見てないからなんともいえませんが」ってさぁ、
「見ろよ」って言いたかったでした。

眼科:

 小学生の頃から、毎日毎日バスで通いました。だから、友達と遊ぶのは、帰ってきてからでしたね。でも、悪くなる速度が遅かったのでしょうか。今でこそ、老眼鏡が必要ですけど、極最近の話です。

耳鼻咽喉科:

 突然聞こえなくなったりして掛かったことがあります。
今は、趣味の無線の影響で、雑音の中から相手の話を聞くことができるように鍛えられましたが、飲み会のときに、目の前の人の話が聞こえない、というのもあって、難渋しております。
そのうち、よろしくお願いいたします。
会社では、「セキュリティ」とか、「USB」とか言う言葉が遠くから聞こえてくると、耳がぴくんと動きます。

リハビリテーション科:

 お世話にはなっていないと思いますが・・・。先日、整形外科のところでお話したようなことが起きました。行きたくありません。

歯科:

 私が小学6年生の時に、集団検診というのを無理やりやらされました。問答無用とばかりに集団でマイクロバスに揺られて歯医者さんへ。悪い歯は抜く、がその頃の治療方法でしたようで、どんどん抜かれました。そのときがトラウマで、いまでも嫌いな科目のひとつです。
今の時代の子供はいいですよね。ちょっとでも痛いと、お医者さんが「ごめんね」とか、優しくしてくれますもの。

ということで。

by ja1toep1 | 2010-12-12 08:38 | 病気・介護 | Comments(0)

<< 拝見、お母さん様 また石の季節が巡ってまいりました >>