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 ××流、流派、とかいうと格好のいいものではありますが、その土地その土地で昔から綿綿と受け継がれてきている流れが、必ずしも最高で格好がよくって他に受け入れられるものかというと、そういうわけでもありません。
ただ、その流れは、そこだけで流れている分には、当然、なんの問題も発生しないわけです。

 今回は仙△流、高□流、△友流、〇川流とかいう流れが、水かさがあふれて濁流のように流れ込み一度に押し寄せたような葬儀になってしまいました。状況が変わったときに、わからないところを「わからない」と言えばすむようなところを、あくまでも「うちはこうだ」というようなことになってしまったから、さぁ大変。

 主催者は、返せないほどお世話になった人たちに、ひと目会わせてあげたい、お別れを言ってほしい、ということだけだったのに。。。□舎の、なんというか、力関係が渦巻く中でもみくちゃにされてしまいました。

主催者(仙△流)が、斎場(高□流)の仕組みをもうちょっと理解できていれば、その補間として親戚(△友流、〇川流)にお願いできていれば、という「たら」「れば」の世界ですが、それを、主催者に期待するのは大きな無理で、最初から最後まで脇に追いやられた東京流は、帰京して初めてその仕組みに気がつく始末でした。

 次はちゃんとやれるよね、って、次はありませんから。。。

by ja1toep1 | 2010-09-26 09:39 | 病気・介護

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