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<公務員の飲酒運転 「原則懲戒免職」緩和の動き>

 九州で起きた、公務員が酔って追突して、結果幼い兄弟3人が水死する、という痛ましい事故があって、ひところ【厳罰】に、という方向に向かっていた処分が、最近、緩和される自治体が増えているそうです。

【厳しすぎる】

という理由なんだそうです。

飲酒をして運転することは、判断能力を弱めることになり、ブレーキを踏むタイミングやハンドル操作が遅れるなどの現象につながります。

しかし、この【厳しすぎる】って何? 

「俺は大丈夫なんだ」っている自意識過剰なモードに入れてしまうこの薬の効用を、自ら知っていて飲んだわけですから、それは、事故を起こさなくっても立派な犯罪になると思うんですよ。

効果は麻薬に似ていますよね。

麻薬は所持で罪になるんですよ。

酒は、飲んでから、しかも、車を運転し始めときから罪になるんですよ。罪としたら、十分に軽いではないですか。どこが厳しいっていうんでしょうか。私にはわかりません。

もう、車を作っている方にお願いしたいですね。運転席に座ったときにアルコール濃度を計測して、ちょっとでも飲んでいるとわかったら、エンジンがかからないようにするような車を開発してもらいたいものです。

ただ、その閾値は、国の基準なんかは関係なく、【ちょっとでも飲んだら】にしてほしいものです。

by ja1toep1 | 2010-06-27 11:41 | NEWS | Comments(0)

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