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母は愛されていました

入院して3日め。

母は、病院のスタッフだけでなく、患者さん達から愛されていました。

廊下を歩いていると、スタッフだけでないんですよ本当に、車椅子のおばあちゃんや、お嬢さんが、こちらを気遣いながら、こんにちは、って挨拶してくれるんです。

不思議な世界でした。

この病院は、介護施設やリハビリ施設が隣接しているので、お年寄りはもちろんのこと、若い人もいるんです。

食事は食堂で食べるんですが、みんなからの温かい視線を感じ、私の心も温かくなりました。

私が母の手を引いて食堂に入っていくと、車椅子のおばあちゃんが、いつも、このテーブルの席につくと教えてくださり、また、食べ終わると、歯磨きはあそこでやっていたよ、と、おばあちゃん子だったという、お嬢さんが目を細めながら教えてくださりました。

母の預かり知らないところですが、周囲の方々に愛されているように見えました。

ありがたいことです。


しかも、私の田舎の高校の後輩が、その病院に勤めていることがわかり、驚いている状況です。

この病院のスタッフへの教育は行き届いているようです。素晴らしいですよ。みんな優しい。いい病院で安心しました。

ま、一つ難点は、中が迷路みたいだってことかな。

by ja1toep1 | 2010-06-05 23:01 | 病気・介護 | Comments(0)

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