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頭では、わかっても

 その記事をの前の記事を読んだとき、ちょっと書きすぎだ、って思ったんですね。
何もそこまでリアルに書かなくっても、ってね。

で、「そこまではちょっと書き過ぎなんじゃぁないの」っていう気持ちを鍵コメにでもしようかと思いながら、そこのブログに行ったのよね。

そうしたら、終わったよ、こんなになったよ、っていう記事が載っていて、しかも術後の写真まで載っていて。。。
その記事へのコメントも。。。正直読んでいて、不快でした。

 気がついたら、どんどん体がこわばっていて。。。

 涙がほほを伝わっていました。止まりませんでした。

 実は、おなかがずいぶんすいてきていて、食事に出ないといけないって思っていたんだけれど、こんな顔では出られない。出なければ、出られなくなる。出なければ。。。

 結局、ずいぶん時間が経ってから、鏡で顔を見て、「これなら大丈夫かも」って変に納得ができて(笑)、それで、近くのパン屋さんに買い物に出ることができました。

 でも、手足のこわばりは思った以上にひどくって、ひどい脱力感がありました。







 しばらくして、お酒を飲みました。
とても珍しいんですよ、こんな時間から飲むの。15時前だったですかね。

筋肉の隙間を補うように何かが入っていくような、そんな気がして、どんどん、楽になっていきました。
飲むって言っても、せいぜい、スリーフィンガーか、フォーフィンガーぐらいですから、人によっては食前酒にもならないんでしょうけれど、私には十分過ぎるぐらいの量なんですね。

 それから3時間ぐらい寝たんですね。

 家内にはわからなかったようです。なぜ、その記事で私がこうまでになってしまうのかが。

自分だけ、そんなになったんですね。

「そんなのに反応するな」って言われて、それもわからなくはないけれど、体の反応は止められなかったんですよ。


 で、今(21:21)ですが、ちょっと気持ちはすっきりしています。でも、体は相変わらず反応するようです。




 私が、こういうことまでブログに書くのは、それなりにまだ「余裕がある」と思っている方もいるようですが、実はそんなことはありません。

 ですが、どういう状態なのかを残すことは、大事なことだと思っているんです。だから、泣きながらでも残すんですよ。

これが「なかちゃん仕様」、そしてこれが、「なかちゃんわーるど」なんです。
自分が持っているいろんな「わーるど」の中の1つだと。思っていただければ結構です。

大丈夫、ここに書けないことは、書きませんから。

by ja1toep1 | 2009-04-12 21:46 | 病気・介護

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