帰宅困難者対応訓練 ~無線的には~

今回の訓練のもう1つの目的であった、歩きながらの無線の方は、あまり良い結果にはなりませんでした。

 装備は・・・

 無線機VX-7、無線機VX-3、アンテナ144MHz用1/2λホイップ、アンテナフレキシブルホイップ、ヘッドセット×2、同軸ケーブル、アマチュア無線免許証・免許状、メモノート、ペン、
無線機VX-7取扱説明書、アンテナ430MHz用ホイップ、アンテナVX-7用ホイップ、アンテナVX-3用ホイップ。

 日比谷公園を出発したときの格好は、リュックサイドから突き出した長さが1mほどのホイップアンテナ。基台部分が太いばねになっているため、固定が難しく、歩行の度に前後に大きく揺れてしまう。このことが、周囲にも顰蹙(ひんしゅく)であっただろうこと。あまりにも目立つことになってしまって、そのまま歩いた数kmは、開き直ってはいたもののかなり恥ずかしかった。

 飛びは良かったですよ、だって、144MHzの1/2λ(約1m)ですからね。KENTさんの首都高6号線との交信は、運がよかったことや、こちらの標高が高かったこともありますが、あのアンテナでなければ難しかったと思います。ただ、ともかくでかいんだなぁ、これが。

 結局、途中で、144MHz、430MHz用のフレキシブルアンテナに交換。
当初、あちらこちらでCQを出しながら歩こうと思いましたが、最初は人数も多く固まって歩いていたので、なかなかCQを出せません。また、無線機の収納場所の関係で、簡単に周波数変更ができなかったため、CQを出してサブ⇔メインの切り替えが難しかったこともあります。

 環八と甲州街道の交差点付近で、無線機の不具合に気がついた。無線機は片側交互通行なので、送信中には受信ができないはず。なのに、送信ボタンを押しているにも関わらず、受信もできてしまう。あれー、これはおかしい。いろいろとケーブルをいじってみるものの、よくわからない。ヘッドセットを換えてみても変わらない。これはダメかな。
あきらめて、VX-7からVX-3に取り替えた。今度はOK。ヘッドセットは大丈夫みたい。

 環八を越えた後から、頻繁に、ゴール地点の仲間を呼び出す。やはり、まだ遠いのと、高速道路などの高い建物が多いからなのだろうか。と、ゴールからの声が聞こえた。レポートは51。かろうじて聞こえる。でも、こちらからの呼びかけに対しての応答はない。やはり、出力が弱いからかな。

 通信ができるようになったのは、ゴール手前6km付近から。若干高いところに出てからだった。アンテナを車用にして、歩かずに立ち止まって呼んだらできたかもしれません。もっと手前でね。車でも、走りながらだとアンテナがぶれるので、シグナルが弱くなってしまう。歩きだと、もっと小幅な振動でよくないみたいです。

 これは、もっと研究の余地あり。それから、もっとこのような場での参加局が多かったらよかっただろうと思う。お互いの情報交換なんかは災害時には絶対に役立つはず。
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by ja1toep1 | 2008-09-24 19:02 | 災害・ボランティア

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