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藤原の効果

南から2つの台風11号と12号が接近している。
しかも同時に日本に近づいてくる予報だ。

こういうときの台風はお互いに干渉しあうというのが「藤原の効果」と呼ばれるものだ。

で、これを題材にした小説がある。

ミッドナイトイーグルを書いた、高嶋哲夫の「東京大洪水」だ。

二つの台風が一つになって、関東を襲うというもの。
この本は是非台風が来る前に読んでいただきたい。如何にゼロメートル未満地帯が危険か、地下鉄が危険か、如何に政府の対応が今のままでは足りないかがわかります。

この進路予測にはスーパーコンピュータが使われるのだけれど、きっと、これを読んだら、あの議員さんは「2番目ではいけないんですか」なんていう愚問はしなくなるのではあるまいか。

まぁ、そんな議員のことはいいんだけれど、震災で多くの犠牲者が出ましたけれど、この台風、とても動きが気になります。東京都の東側のゼロメートル未満地帯が心配です。今、これに対応できるほど政府が健康だとは思えない。原発のような後手後手にならないように祈るのみです。

 ところで、「藤」が付く名前で、世界的に有名な指標があります。そうです。竜巻の大きさを測る藤田スケールのFですね。「藤」が付く日本人が頑張っています。何を隠そう、私の母方にも「藤」がつく。家内の旧姓にも「藤」がつく。隠れた才能でもあるんでしょうかね。

以下、無理やり合成してみました。(クリックするとはっきり見れます)
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以下ウィキペディアより抜粋。
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藤原の効果(Fujiwhara Effect)は、2つの熱帯低気圧が接近した場合、それらが干渉して通常とは異なる進路をとる現象のことである。 1921年に当時の中央気象台所長だった藤原咲平が、このような相互作用の存在を提唱したためこの名がある。

熱帯低気圧は、大まかには近くの亜熱帯高気圧や気圧の谷に伴う上空の風に吹き流されて移動していく。 近くに別の熱帯低気圧が存在する場合、その熱帯低気圧に反時計回りに吹き込む風によって吹き流される効果が付け加わる。 そのため2つの熱帯低気圧が接近すると、それぞれがもう片方の熱帯低気圧の周りを反時計回りに接近しながら移動していくことになる。 これにさらに、亜熱帯高気圧や気圧の谷の風に吹き流される運動が足し合わされるため、熱帯低気圧ごとにかなり異なった動きが見られる。

藤原の効果が見られるようになる熱帯低気圧間の距離はその熱帯低気圧の大きさや強さにより異なるが、だいたい1000km以内とされている。 このような距離に熱帯低気圧が複数存在することは大西洋やインド洋ではあまり見られず、ほとんどが太平洋上、特に北西太平洋に多く見られる。

藤原の効果は6つに分類されている。

相寄り型:
 弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまう。

指向型:
 片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の熱帯低気圧の回りを運動するように見える。

追従型:
 片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろをもう片方の熱帯低気圧が追いかけていく。

時間待ち型:
 東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に西側の熱帯低気圧が北上しはじめる。

同行型:
 2つの熱帯低気圧が並行して移動する。

離反型:
 東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動する。

接近した台風がお互いに複雑な動きをする理由としては、互いの風の影響ではないか、というおおまかな仮説が立てられているものの、詳しく分かっていないのが現状である。
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by ja1toep1 | 2011-08-25 18:14 | 災害・ボランティア

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