アナウンサー

 災害現場からのリポータとアナウンサーのやりとりで、いつも思っていたことだが、今日も台風接近の和歌山県白浜と東京をつなぐリポートの中で、とんちんかんな会話が交わされた。

 現地リポーターは、

   ・うねりの間隔が狭くなってきた
   ・体をふんばっておかないと飛ばされそうになる風が吹く
   ・雨が強くなってきた

 と最初に伝えたのですが。。。

 その後、東京からは、

   ・海の様子はどうですか?
   ・波の高さやうねりの高さはどうですか?
   ・風は強くなってきましたか?
   ・雨の様子はどうですか?

 ってさぁ・・・

 さっき、リポーターがちゃんと説明したでしょう。

 どこ聞いてんのよ。



 でも、さすがだよね(わからんけれど)

 東京に恥をかかせないためなんだろうと思って、私は聞いていましたけど。。。

 現場リポーターさんは、別な表現方法で、一生懸命に伝えておりましたよ。

 ただ、なんだなぁ、最初のリポートとは大きくかけ離れた、なんかよくわからないリポートだったよね。

 暗くなってきたからわからないとか、人が近くにいないから波の高さはわからないとか、でも10mぐらいあるかもとか、もっとも、波打ち際に人がいたら大変だけどね。

 なんか、珍問答が繰り広げられてました。

 東京、しっかりしろよ。


追記:

 ちなみに、波浪とうねりの違いですが。。。

 波浪は、直接の風で作られる波で、白波になることがあります。うねりは、それが発達した波で、長い周期を持った波のようです。深い海では時速50kmで伝わるんだそうです。だから、台風よりも先に届く。浅い海では急に波高が高くなるようです。なんか津波の話を聞いているようです。

 最初にリポーターさんが、うねりの間隔が狭い、と言っているのですが、つまり、台風が接近していることを示しているわけですね。で、たぶん、東京はそれを理解できなかったんだと思います。だから、うねりや波の「高さ」と改めて聞いたんでしょうね。
風の強さにしても、体が持っていかれそうだ、と言っているわけですよ。それは25m/sぐらいの風を指すんですけどね。

 まぁ、リポーターの教養が高かったんでしょう。
[PR]

by ja1toep1 | 2011-07-19 19:21 | 災害・ボランティア

<< 四国室戸岬の南 40km 一人時間差はOK >>