母が降臨?

10人目からの便り

 昨日の大船渡市に住む知人の話につづき、さきほど、田舎からの電話がありました。

 私の実家からの電話でしたが、私の両親はすでに他界し、誰もいないところからの電話でした。


 今回の震災で、家を流されてしまい命からがら逃げたご夫婦がおります。
そのご主人は、私の親戚にあたる方で、私の実家が新築されるときに、古い建物の廃材を使って、新築の間私たち家族が住むための家を、作ってくれた人でもあります。

 母が体が動かなくなったときも、家の周囲や畑の世話などをしていただいたり、私ら子供が手の回らないところとか、いろいろと面倒を見てくださった方でした。

 母が逝ってから震災までの数月、無人であった家ですが、また、地元の人々の避難所として復活しました。

 そして、今日。

 電話が復旧したということで、私に電話を入れてくださいました。



 私の携帯電話には、まだ母親の名前で登録が残ったままで、今日の電話は、まさに、母が降臨したかのような、そんな電話でした。

 また、実家に電話ができて、それを受けてくれる人ができました。


 すばらしい。

 それそのものが、復興につながると思うと。うれしいです。
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by ja1toep1 | 2011-05-01 20:42 | 災害・ボランティア

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