復興 「陸前高田式」と呼ばれるように。。。

復興を考えてみた

 前回、早々と復興を考えてみましたが、再度、追記して投稿することにしました。

 この復興は、あくまでも郷里、陸前高田市について考えたものです。
どういう形であっても、上手くいけば、日本中、世界中で「陸前高田方式」として名を残す事になるかもしれません。

1.津波

①松島では湾内に点在する島々が津波の緩衝材として働き、被害が少なかったことを分析し、広田湾内に人工の島を作る。
緩衝材としての利用と、引き潮で三陸沖に流されるのを防ぐ、人が泳ぎつけることも考慮する。

2.住宅地

①「高台に家を建てる」ついては、時間の経過とともに低地に降りてくるので、これのみは賛成できない。
 低地に盛土という案もあるかもしれないが、別なリスクがあると思われる。

 過去の三陸大津波では、津波の前の地震についての被害は大きくない、と書かれている。もしかしたら、三陸沿岸の土地が地震に強い地盤なのかもしれない。
そうであるなら、盛土の仕方によっては、逆に地震に弱くなる可能性がある。。。かも。

②避難する距離を短くする方式をとれればと思う。
 今回の津波で崩れなかったビルがあったはず。そのような頑丈な建物にして、25m以上の場所に住居を置く建物とする。
 例えば、アメリカの竜巻多発地帯では、地下室を設けることで、住宅は壊されても命が助かるような工夫がある。もちろん、津波に地下室はダメだけど、例えばそういうような、簡単に避難できる場所を住宅地または職場の近くに作る。

③津波を「かわす」建物にする。
 津波をやり過ごすような建物の向きにする。

3.備蓄

①避難場所には、1週間程度の生活に困らない物資(食料、寝具、医薬品など)を貯蔵する。
 衛星電話、無線設備、無線機を配置する。
また、発電機を設置しある程度の電力を確保する。太陽光や風力発電の小規模な装置も配備する。

4.避難施設

①例えば、千人単位の人が暮らせる小さな町のようなものをパッケージ化し、避難者が3千人であれば、パッケージを3つ手配、などのように、簡単に運搬、設置できるようにしておく。とか。

②高台には必ず各町毎にヘリポートを設ける。

5.町の構成(?)

①例えば、町の中には、ひととおりライフラインがそろっているようにするとか。隣の町がやられても、その隣町からある程度のライフラインがまかなえるようにする。

②陸前高田市は夏は霧が発生することが多いので、太陽光発電は向かないかな。でも広田湾から小友町方面には絶えず強い風が吹くから、風力発電の施設を作っておくとか。
また、津波では難しいかもしれないが、潮汐発電という方法もあるかもしれない。

6.交通

①線路は分からないけど、やはり前回投稿と同様に、この際だから別なルートにしてもいいのかもしれない。

②道路は、海側で一通り通行可能なものと、山側で通行可能な道を作る。
 20年ぐらい前に豪雨のため山側の道が寸断されて、実家から内陸に車で移動できなかった事があった。
今回の津波では海側がやられたけど。アップル道路や建造中の高速道路が今回は役立った。

7.農業

①チリ地震津波のときも小友町は津波にやられているけれど、数年で稲作ができるようになったと聞いた。
 塩害に強い作物からはじめる。。。とか。

8.漁業

①これは、前回もわからなかった。
 津波の被害を受けない、または、被害を最小限に抑える養殖なんて、可能なのだろうか。

9.観光

①前述ができてから、その範囲で何かができればいいのでは。
 例えば、松を植えるとか。。。まぁ、よくわかりません。

10.復興

 先ほど建築関係の仕事に従事している親戚が言っていたのは、資材の調達をどうするか、というのがあるけれど、関東に来ている陸前高田出身者が復興への大きな力になれるだろう、とのことでした。
昔から、気仙地方の大工は宮大工で、腕が良かったと聞いています。そういう方々を先祖に持つ人たちですので、期待していいと思います。

なんか、だんだんとりとめもなくなってきましたけど。。。

やはり誰もが住みたくなるような街に、そして世界中から「復興とはかくあるべし」と注目される街になって欲しいと思います。
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by ja1toep1 | 2011-04-09 22:39 | 災害・ボランティア

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