私の故郷が。。。。消えました

 私の田舎は、岩手県陸前高田市小友町 というところです。

 TVでニュースを見ている人は、この陸前高田、という地名をよく聞いているでしょう。壊滅だ、と。そこ、まさにその場所が私の故郷です。

 11日の午前中にNHKニュース内でヘリコプターで沿岸を写したものを見たのですが・・・。

 市役所と、千昌男で有名なキャピタル1000というホテルと、病院、スーパー、というこのわずかな建物を残して、後は全て瓦礫の山と化してしまいました。
ここは、高田松原と言って、長さ4kmの松林の砂浜があって、毎年海水浴に訪れる人が多いのです。
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 この上の写真で見える、山以外の場所が全て、土、泥、波に埋もれてしまったのです。

想像できますか? 私には、到底無理です。

 ニュースによると、地震の30分以内に、とても早いスピードで家々を飲み込むような津波が押し寄せたのです。その結果がこれ(YouTubeへ飛ぶ)

 二日前にも津波が押し寄せていて、市民にはだいぶ災害への考え方が変わってきているんだよ、ってSkypeのチャットで教えてくれた親友の家も、見当たらないのです。

こんなことが起きていいのか。東京は、こんなにいい天気なんだぞ。納得いかない。

そんな気持ちで、帰宅しました。


 東京に来ている同郷の人が、盛んにTwitterで情報をアップしています。親戚等の伝(つて)をたどって入手した情報などからすると、高台の学校などに避難している人々が何百人といるらしい、という情報が入ってきています。でも、陸前高田市の人口は、2万4千人余り。ニュースでは5000世帯が被災したと報じた。
核家族だとしても、5000×3として計算すると、とんでもない数字になります。万になってしまいます。

 また、私の生まれた町、小友町は、田んぼの中にある、駅周辺、分岐点にある町が、更地(さらち)になって見えました。私の実家は、ちょっと高台にあるので、大丈夫と思いますが、それでも、高台のちょっと低いところにある親戚の家が見えませんでした。由々しき事態です。(幸か不幸か、私の母は昨年秋に亡くなっています)

 当然、連絡がつきません。行くに行けない、東京にいる同郷の人も気を揉んでいます。


 物心ついたときから多感な時期を一緒に過ごした同級生などが多数いるのに、誰とも連絡がつきません。


私は放心状態で、フラフラしながら帰ってきました。

私たちには、どうすることができないことですが、無事でいて欲しい。奇跡が起きていて欲しい。ただ、祈るのみです。
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by ja1toep1 | 2011-03-12 19:50 | 災害・ボランティア

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