安否確認、メディアの行動

 今回のNZの地震は、まだ多くの方々が見つかっておりません。痛ましい事です。

 情報を扱うものとして、思うのは・・・。

 助かった方々が誰なのか、何人無事だったのか、が流動してしまう、ということでしょうか。

 昨夜、不明が26名から28名に増えました。
「一緒にいたから一緒に救助された」と思い込んでしまった。「重症そうだったから、違う病院に転送された」のだろう。しかも、それを信じてしまって確認もせずに人数として数えてしまった。

 このことは検証されなければいけないと思いました。

 よく、選挙での出口調査等で当選確実と発表しますが、あれもそうです。もちろん扱う数が違うから、選挙はそれでいいのかも知れませんが、こっちは人の命がかかっていますので、特に慎重に扱わなければいけないと思います。



 また、メディアのやらせ、心無い質問、過剰な取材も気になります。

 昨夜、某ニュース番組で、まだ安否が分かっていない方のNZ滞在先のお部屋を放映しておりました。関係者から、その人の人柄や過去の番組で扱った記事なども流しておりました。

 まぁ、後半はいいとして、部屋の中を見せてしまう、ってどういうことでしょう。手紙の内容とかもそのまま映してました。まだ、安否がわからないんですよ。本人が知ったらなんて思うんでしょうね。余計な報道だとおもいますよ。
少なくとも、私が当事者だったら、嫌ですね。絶対に。

 興味で質問とかもするんだと思いますけどね、相手の心情を考えて取材をしてほしいものです。言葉を慎重に選んで欲しいものです。やらせっぽいものや、入ってはいけないところへ強引に入る。メディアは何をやっても良い訳が無い。

 メディアの方の使命は、正しい情報を伝えるところにあると思うんですよ。

そこははずさないで欲しいものです。
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by ja1toep1 | 2011-02-26 08:25 | 災害・ボランティア

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