待ちわびていたもの

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幼少の頃、春の訪れをクロッカスの花で知った。とても待ち遠しい存在だった。

そして、あれから40年以上経って、この帰省中にまた見る事が出来た。子供の頃に戻ったような至福のひとときを味わった。

今回は、母のいとこを連れての帰省で、いとことは、戦争中東京で戦禍を共にかいくぐった心を許せる人なのだ。

母が長年待ちわびたのは生まれ育った東京に行くこと。それは叶わないけれど、いとこが来たのはそれに準ずる嬉しい事件なのだ。
元気なうちに、記憶が少しでも確かなうちに、親しい人に会って、忘れてしまうだろうけれど、楽しいひとときを過ごして欲しいという、ささやかな子心なのだ。

今も、寝るといって寝室に行ったのだが、いつまでも、あははおほほと笑い声が響いてくる。










良かった。
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by ja1toep1 | 2010-03-20 22:30 | 病気・介護

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