帰宅困難者徒歩訓練5 ~無線的には~

帰宅困難者対応訓練 ~無線的には~

 今回は、前の日曜日に、立川の昭和記念公園で無線訓練を実施し、そこで、今回の装備についてもチェックしているという念の入れようでしたので、最小の設備で最大の効果を得ることができました。

前回は、リュックの脇にアンテナを常時設置して歩くという、ちょっと変なおじさん的な感じで、不安定な状態でしたが、今回は、DIAMONDのRH-770という優れものを持参したため、利用したいときだけ、アンテナを伸ばせばいいので、とてもスマートな運用になりました。

VX-7は終始1W。アンテナがよければ、出力を抑えられるのは先週実証済みなので、予備のバッテリーも持たずに余裕がありました。

今回の無線での参加は、私のほかに、仲間がエイドステーションでWさんご夫妻の2局、さらに別なコースの徒歩のTさんでした。
Tさんと私は、出発点である日比谷公園で落ち合っておりまして、周波数やアンテナの状態を確認してからのスタートになりました。エイドステーションまでは、約3kmだったので、当然つながるだろう、ということで最初から交信の確認をしたり余裕がありました。

また、レピーターを使うという案もありましたが、残念ながら、レピーターはうまく利用できませんでした。

さらに、歩いている際に、こんなことがありました。

突然、参加者のAさんという方から、声をかけられました。

A:それVX-7ですよね。
な:そうです。VX-7です。

こういうパターンは、私が得意とするところですが、逆に声をかけられました。

お話していると、どうやら、最近免許を取得したこと、大きなバイクに乗っていること。

私は、いろいろと実験しているので、その結果をすべてお話しました。あくまでも給電部分の地上高が重要だとか、出力は2の次だとか。

お近づきのしるしに、名刺をお渡ししました。

A:立川なんですかぁ。
な:はい。
A:私は、△川です。
な:えー同じ立川の人なんですね。
A:ええ。

そうなんです。立川方面への徒歩訓練ではなかったのに、同じ市内の方とおしゃべりしていたんです。狭いもんですね。


また、この装備であれば、普通の固定局との交信が可能だということがわかっていましたので、果敢に固定局を呼んで交信をしました。

相手は、豊島区の方でした。数kmも離れていて、出力が1Wって言ったら、とても驚いておりました。これを機会に、もっと歩きながらの交信をしたいと思いました。
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by ja1toep1 | 2009-09-26 21:19 | 災害・ボランティア

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