少年院、出所・・・

今回の帰省は、親戚(父の実家)での結婚式に参列するためだった。
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結婚したのは、私のはとこですが、新郎新婦共に、少年刑務所に勤める法務教官。
したがって、その関係者というと、東日本から集まったのでは、と思われるほどの少年院、鑑別所に勤めている方々。
また新郎は、実家のお寺の副住職も兼ねており、もちろん、親戚中のお寺さんが袈裟を着て参集。
披露宴は、坊様と法務官のそうそうたる面々に、一般の方々がちらほら。


 途中から事情を知らない人がもし入ってきたら、やくざ同士の祝い事か、出所祝い、と間違ってしまいそうな雰囲気でした。


 ですので、ご来賓の祝辞の中でも、とても祝い事では聞かれない「矯正」「少年院」「死人」というような言葉がポンポン出てくる。冷静に聞いていると、とってもおかしい。

 そういえば、昔から父方の親戚で祝い事があると、片側半分には袈裟姿のお坊さんがズラリ並ぶので、相手の方が驚いてしまう、ということはよくあった。でも、お坊さんたちは、のんきなもんで「いずれはここだから」(いずれは坊主の世話になるんだから」と言っていたことを思い出した。

まっ、確かにそうだけどね。


 でも、そういう場違いな雰囲気での結婚式ではありましたが、祝辞もとてもよかったし、新婦の亡きおとうさんへの手紙もよかった。新郎の父の挨拶でも若くして亡くなった人の例を出して、生きることの意味を切々をお話くださったのもよかった。とても、ためになる結婚式でありました。

 ところで、親戚とは言うものの、私は、ほとんどの人が、15年ぶり、20年ぶり、っていう方々で、久しぶりに懐かしい方々と話ができたのも収穫でした。まぁ、それほどの長い間、ご無沙汰していたってことですが。

帰省した季節もよかったし。。。。

うんうん、よかった、よかった。

そうそう、お幸せに。。。。
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by ja1toep1 | 2009-05-17 22:17 | 日記

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