コールサイン

 アマチュア無線のコールサインは、全世界を通じてユニーク(ただひとつ)のものであり、人名と異なり絶対に重複しない。
その構成は、一般的に3文字のプリフィックスと1~3文字のサフィックスとに分かれる。
プリフィックスには地域をあらわす数字があり、1関東、2東海、3近畿、4中国、5四国、6九州沖縄、7東北、8北海道、9北陸、0信州に分かれる。
プリフィックスは、JA、JH、JR、JE、JF、JG、JI、JJ、JK、JL、JM、JN、JO、JP、JQ、JS、7K、7L、7M、7Nのように必ずしもアルファベット順ではない。特殊な局としては、7J、8Jなどもある。例えば、南極8J1RL。
サフィックスは、Q符号と呼ばれる特殊記号の周辺は割り当てられないが、AAA,AAB、AAC、・・・、XZZまでが個人局、YAA、YAB、・・・、ZZZまでがクラブコールとなるが、アマチュア無線というものができたころは、当然、1文字コール、2文字コールがあった。例えば、JA1AAとかね。

 2文字コールの方々は戦前、戦後の方々でそのキャリアは、私から見れば天上界の方々。で、JA1AAA~XZZの、いわゆるJA1コールの方々は、50年ぐらいはやっている、超OM(OldMan)さん。

 でだ、何でこんな話をしているか、ということですが。。。

 コールサインを前述のように1つ1つ割り当てていっても、いつかはその資源がなくなるように、枯渇していくわけですが、当然、そのうちには辞めてしまう方もいて、ではそういう方のコールサインは、再割り当てしましょう、ということで、再割り当てされています。最初は、JH以降にしましょうということでしたが、ある年(数年前)からJA1のコールサインも再割り当て対象とします、なんてね、超OMさんへの尊敬もなくすような割り当てが行われています。

 ですので、無線をやっていて、JA1のコールサインの人には一応、敬意を表して、なんてことが体にしみついていたわけなんですね。絶対にもらえないコールサインの代名詞みたいなものでした。それが崩されたわけなんですね。

 私は、JHのコールサインですが、7エリア(東北)ですので、関東よりもちょっと割り当てスピードが遅くって、1974年になります。それでも、かれこれ35年選手です。で、30年経ったときに、記念に取得した1エリア(関東)のコールサイン。たまたま、それがJAのコールサインになったんです。で、東京に根も下ろしたことだし、これからは、このJA1のコールサインで無線人生を歩んでいこうとね、思っていたんですよ。

 そうしたら、最近、同じように、JAのコールサインを取得したけれど、前のコールサインに愛着があって、JAのコールサインを放棄する、って方が出てきました。とても、わかりますよ、その気持ち。私も、本格的に使い始めてから2年ほどですが、最初は慣れませんでしたよ。今でこそ、JA1のコールサインをあちらこちらで使っているために、ちゃんと言えるようになりましたけど。

 で、今年は、私の双方のコールサインの更新年に当たります。実家の母も健在で設置場所も生きているわけなので、思い切って、更新手続きしてしまおうか、とかね。もしかしたら、JA1のコールの放棄なんてこともありえたりしてね。まだ300局程度の更新しかしていないので、取り戻せる局数ですよ。なんてね。考えたりしています。
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by ja1toep1 | 2009-05-06 09:37 | 無線

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